基板注文

お久しぶりです。
就活まっただ中ですが、春休みに入り昼夜がズレたた生活となっています。
先日アップした動画の方法とは別の手段でやり直してみたところうまく行きプログラムの見通しが立ったので、ハードの方を考えてみました。


今回もEAGLE CADで設計して注文しました。

注文から2週間後に到着。レーザー加工されたベニヤが一緒に入っていました。
レーザー加工もよろしくということでしょうか。



基板にシルク印刷で注文番号が入るのですが、一部開けておくと大抵そこに入れてくれます。(画像は一部加工してあります。)


いらない部分をカットして、部品を実装すると完成。試作品でまだはんだマスクを作っていないので手はんだで。


ハードは完成しましたが、プログラムはもうしばらくかかりそうです。


受信機から多チャンネル読み込み

学園祭は終わりましたが、今月は毎週末にサークルでほぼ埋まっていて思うように行きません。

さて久しぶりの電子工作ジャンルですが、あるものを依頼され製作しています。そのために必要な受信機の多チャンネルの信号を読み取る方法を模索中です。
マイコンはATmega328Pを使いました。たぶんフラッシュは32kBも要らないと思いますが、一応。
デバッグにLCDをつけました。

最近の受信機は1~4チャンネルと5~8チャンネルが同じタイミングで出ているので、一気に読もうとするとマイコンの割り込み処理がうまくできません。昔のは階段状に出力されていたようですが、そちらのほうがやりやすいです。

(途中までイラストレーターで描いていましたが、面倒になって手書きになりました。汚くてすいません…)

1chを動かしましたが、1520付近からいきなり1710付近まで飛んでいます。
対策として別々に読んで行こうと思いますが、4chだと3つ飛ばしで20ms×4=80ms=0.08秒ずれる計算になります。
遅延が感じられないといいのですが・・・。

と現状ここまでです。

・・・・・・

そういえば不具合のあったギミックスイッチの修正が完了した旨をブログで報告していませんでした。

ケーブルは22cmとしました。

これで完成です。

ギミックスイッチ不具合

先日ギミックスイッチを作りましたが、先ほどプログラムに不具合が見つかり、修正に時間がかかりそうです。


不具合内容
  設定用ジャンパピンを挿入しても意図した設定にならない。
今のままでも、単体ではプロポのリバース機能を使えば問題ありませんが、二股ケーブルを使い組み合わせて使う場合に問題が出てきますので修正します。
最近なかなか時間が取れず、かなりのプログラムの変更になるので時期は未定です。
ご迷惑をお掛けします。

ギミック用スイッチ基板量産

柳川スケールボートフェスティバルで話題に上がったギミックスイッチを量産しました。
今回組み立てたのは、これを受信機に直接接続することで、サーボでスイッチを押す機構を作らずに、同等のことができるものです。


部品の数も少ないので、はんだマスクはOHPフィルムに印刷してカッターで切り抜きました。


はんだペーストをOHPフィルムの穴にヘラで塗りこみます。少々はみ出したりかすれても問題ないです。


ピンセットで部品を載せていきます。はんだペーストの粘性で仮止めという感じです


部品配置完了。


オーブントースターに基板を並べて、温度計を突っ込んではんだ付け。


はんだが融ける手前の温度で1分間キープで基板を予熱。表面張力で部品が立ったりするのを防ぐことができます。その後、はんだが融ける温度まで上げてはんだ付けし、冷まします。
オーブンを自動化しようと基板を組みましたが、プログラムができていないので温度計を見ながら手動で・・・


ここで一旦通電し、マイコンにプログラムを書き込みます。面実装用のICクリップが便利です。前はプログラムを書き換える度にマイコンを基板から外していました・・・


LEDや設定用ピン、リレーを取り付けます。ここははんだコテで。




注文した10枚の基板を組み立てました。一番左下ののように配線の取り外しが簡単なターミナルブロックを取り付けることもできます。(偶然にもピッタリです)

10個あるのでいかがですか?

とりあえず試作

ただいま大分の実家に帰省中のため何もできませんが、帰省直前に作ったギミック用のスイッチの報告を。
プログラムは適当にやっていたら、いつの間にか思い通りの動作をするようになっていました・・・。

ちゃんとしたのができたので、これで安心してなだかぜの修復ができます。

Fusion PCBで基板注文

先月11月29日に$9.9でプリント基板を作ってくれるFusionPCBに注文をしてみました。
注文したのは先日紹介したリレーを使ったギミック用スイッチの上位版です。
EagleCadで作成しFusionPCBのデザインルールでチェックしたところ、Stop Maskというエラーが大量に出てどうしようかと思いました。これはどうやら白色のシルク印刷がはんだ付けするパ部分と被っているというもののようです。結局Stop Maskをすべて無視してそれ以外のエラーのみ修正して、ダメだったらその時はそのときでまた何か返事でもあるだろうと思いそのまま注文しました。
片面1層だったのでガーバーデータは片面分だけzipに詰めて注文フォームから送信しました。支払いはPayPalで済ませました。
そして12月5日に国際書留で発送され、昨日12月13日に到着しました。注文から到着まで2週間でした。
StopMaskのエラーは問題なく、ただパッドの上にはシルク印刷されないだけでした。

最小注文単位は10枚からです。ただ10枚の上は一気に50枚でした。
こんなに気軽に基板が作れるのはすごいです。こんどはアンプの基板を注文してみようと思います。

リレーを使ったギミック用スイッチ

だいぶ間が開いてしまいました・・・
ある方に頼まれてスイッチを作っています。
リレーを使っているので、交流電流のスイッチにも使えます。

初めてレジストを塗ってみました。色はなんとなく青にしてみました。。

下の赤いLEDが電源ランプ、上の緑色がリレーの動作確認用です。
後はテストをして量産です。