回転灯の再現

ふとなだかぜの画像を見るとウィング?の上に回転灯らしきものが載っていました。回転灯ということにしておきます。
まず、すずめっき線を丸めて・・・

そこに2x1.2mmのチップLED5個を・・・カソード側を円形にはんだ付け

EagleCADで基板設計。シルク印刷が変なところにあったり部品同士がキープアウト内に入っていたりしますが無視しました(笑)

転写プリント基板で有名なぶどう紙を切った紙に

レーザープリンタで鏡像印刷

水で湿らせて配置しアイロンでじゅ~っと加熱。また湿らせて加熱を何度か繰り返します。最後に紙を濡らして指でやさしく、しつこくこすります。すると転写完了です。あとは適当にマスキングテープでおおってエッチング液の中へ

エッチング完了

ステンレスたわしでこすり、余分な部分を切り落として基板の完成。

実装部品は制御用のATtiny25V、ノイズ対策の気休め程度にコンデンサ、同時点灯はなしということで抵抗1個の合計3つだけです。
プログラムはPB0を1にし、プログラムタイマーで時間つぶしをして、ポートB内をビットシフトで順番に移動を繰り返し、PB4まで行くとまた最初から・・・というプログラムです。

すべてくっつけました。LEDの部分はエポキシ接着剤です。

最後に実際に動作している動画です。

なだかぜのこれまでと水冷化

下のなだかぜは去年の画像です。このなだかぜは去年の柳川で展示していたときに、ちょうど台風の接近中で風が強くて突風か吹いたときに机の上から転落してしまいました。そしていろいろと気に入らないところが多かったので上からFRPでメス型をかぶせ、製品を型抜きして現在に至っています。


そしてここから先は最近の話です。
水冷ジャケットの製作中。t=0.3のSUS板です



はんだ付けして・・・



ニップルのはんだ付け


ニップルを丸めたステンレス管につけて完成。
それにあわせ、モータをアウターロータからインナーロータに変更。変更する前の3倍くらい重くなってしまいました・・・。
モータへの取り付けはステンレス管の両端にOリングを詰めて固定。


ちょっときつめだったので休みながら・・・




風呂でテストした結果重すぎました。喫水が・・・。塗装で喫水ラインをごまかそうか…どうしよう・・・

上部構造物はここまでしかできていません。


なんかバランス悪いような…?

スクリューが欠けました

久しぶりに、しかもこんな時間ですが(笑)
なだかぜはモーターのKV値を3800から1000に下げ、バッテリーを7.4V3500mAhから11.1V1800mAhに変更したので、先日走行に行ってきました。アンプとモーターの発熱はほんのり温かい程度になりました。ちょっと遅くなりましたが・・・。
あとシャフトといっしょにスタンチューブが回っている(!?)ので走行会が終わったら作り直します。
石に乗り上げ、スクリューが一枚欠けてしまいましたが、この際なので25mmから30mmにひとまわり大きいものに取り換えます。

いつものことながら

まただいぶ間が空いてしまいました。
アンプが焼けて以来怖くてあまり走らせていませんが、それでもいろいろと部品が無くなっていきます。
ということでマストを修理。

あっ、まだ部品が足りないですね。

ついでにスイッチの入れ忘れ対策も

両方をつなげました。

ブリッジの中はサイレン、ワイパー、照明・レーダー、サーチライトのギミックの基板が入っています。
フタバの3チャンネル目で4つのギミックをON・OFFしています。
サイレンの周波数の上がり方をもっと細かくしたいのですが、アメパトみたいになったり音が出なくなったりとプログラムがうまく動いてくれません。音も方形波なのでファミコンみたいな8ビットサウンドですし・・・
おかげでこの辺になかなか手をつける気になりません。
最後に柳川の前に撮ったワイパーの動く動画でも・・・
もう少しストロークがほしいです。

一応それらしくなってきました

1ヶ月ちょっとぶりの投稿です。しかもこんな時間に(笑)

なだかぜの方は、船体のピンホールを埋めて削って...と何回もやっているとキリがないのでこの辺でやめておきます。
ちょっと船首あたりにパテを使いすぎて重くなってしまいました。

上部は0.5mmのプラバンですので軽いですが、ふにゃふにゃです。(笑) あとで裏から補強しときます。

ブリッジは2回目のパテ盛り中。船体は?回目?

モーターはkv値3800のブラシレスx2となっています。マウントの精度が怪しくなってしまったので振動が心配です。
あとジョイントはハードタイプのスプリングジョイントですが、左右逆回転なので片方が外れないか心配になっています。ユニバーサルジョイントは高いので...

ちょっと急がないといけませんね...

スタンチューブ完成

スタンチューブが完成しました。オールアルミパイプです。
ベアリングはスクリュー側と中央がアルミパイプで、モーター側がボールベアリングです。
ベアリングがアルミパイプなので穴が広がらないか心配ですが一応様子を見てみます。
広がったらその時は軽く熱して接着剤を溶かして外します。

船体の方は5回目のパテ盛りの硬化待ち。
船首の方は左右対称になるまで5mm以上は盛っています。バルサを芯にして盛ったほうが軽くできていたでしょうね。

次回はCL型巡視艇 なだかぜ型

このGW中に作り始めました。海上保安庁のなだかぜ型です。スケールは約1/30です。

もうすでに全長が2センチほど長くなってます。
修正するなら後ろだけ切りつめようかな?

電動糸鋸のモーターがイカレているのでカッターで切りました。
刃をケチったのでベニヤの表面がめくれてしまいました。

モーターはどうしよう・・・相手に逃げられないようにある程度飛ばしたいですね。