まず、ステッピングモータドライバが必要ですが、買うと結構することがわかりました。できるだけ安くしたいので、自作を考えて、入力される信号を調べてみました。信号線はステッピングモータの回転角を決めるパルスstepと、回転方向を決めるdirの2線ということがわかり、この信号をドライバICにそのまま入力することで動くようでした。あとはドライバICのデータシートに従って電流制御用の抵抗などを配線して基板を注文し、実装しました。
PCはノートにPCカードのパラレルポートを使う予定でしたが、マウスを動かすだけで処理が追いつかずに、信号が飛び飛びになって、ステッピンモータがギクシャクしてしまいました。デスクトップは持っていないので、仕方なく当分はUSBのシリアル通信でGrblの入ったArduino UNOで動かします。なぜかG02やG03の円弧補間はサポートされているはずなのに使えないので、CADの書き出しの段階で直線で近似しています。
剛性がないため、2.5mmのMDFを6回かけて切ります。
カメラジンバルのラバーマウントが出来ました。
スピンドルにハンドルータを使っているのですが、モータのブラシがすり減ってしまい回転が安定しません。
ブラシの交換ができるタイプがいいのですが・・・