就活まっただ中ですが、春休みに入り昼夜がズレたた生活となっています。
先日アップした動画の方法とは別の手段でやり直してみたところうまく行きプログラムの見通しが立ったので、ハードの方を考えてみました。
今回もEAGLE CADで設計して注文しました。
注文から2週間後に到着。レーザー加工されたベニヤが一緒に入っていました。
レーザー加工もよろしくということでしょうか。
いらない部分をカットして、部品を実装すると完成。試作品でまだはんだマスクを作っていないので手はんだで。
船ラジコンとか作ってます
今回もEAGLE CADで設計して注文しました。
注文から2週間後に到着。レーザー加工されたベニヤが一緒に入っていました。
レーザー加工もよろしくということでしょうか。
部品の数も少ないので、はんだマスクはOHPフィルムに印刷してカッターで切り抜きました。
はんだペーストをOHPフィルムの穴にヘラで塗りこみます。少々はみ出したりかすれても問題ないです。
ピンセットで部品を載せていきます。はんだペーストの粘性で仮止めという感じです?
部品配置完了。
オーブントースターに基板を並べて、温度計を突っ込んではんだ付け。
はんだが融ける手前の温度で1分間キープで基板を予熱。表面張力で部品が立ったりするのを防ぐことができます。その後、はんだが融ける温度まで上げてはんだ付けし、冷まします。
オーブンを自動化しようと基板を組みましたが、プログラムができていないので温度計を見ながら手動で・・・
ここで一旦通電し、マイコンにプログラムを書き込みます。面実装用のICクリップが便利です。前はプログラムを書き換える度にマイコンを基板から外していました・・・
LEDや設定用ピン、リレーを取り付けます。ここははんだコテで。
注文した10枚の基板を組み立てました。一番左下ののように配線の取り外しが簡単なターミナルブロックを取り付けることもできます。(偶然にもピッタリです)
10個あるのでいかがですか?
ちゃんとしたのができたので、これで安心してなだかぜの修復ができます。
最小注文単位は10枚からです。ただ10枚の上は一気に50枚でした。
こんなに気軽に基板が作れるのはすごいです。こんどはアンプの基板を注文してみようと思います。