ギミック用スイッチ基板量産
今回組み立てたのは、これを受信機に直接接続することで、サーボでスイッチを押す機構を作らずに、同等のことができるものです。
部品の数も少ないので、はんだマスクはOHPフィルムに印刷してカッターで切り抜きました。
はんだペーストをOHPフィルムの穴にヘラで塗りこみます。少々はみ出したりかすれても問題ないです。
ピンセットで部品を載せていきます。はんだペーストの粘性で仮止めという感じです?
部品配置完了。
オーブントースターに基板を並べて、温度計を突っ込んではんだ付け。
はんだが融ける手前の温度で1分間キープで基板を予熱。表面張力で部品が立ったりするのを防ぐことができます。その後、はんだが融ける温度まで上げてはんだ付けし、冷まします。
オーブンを自動化しようと基板を組みましたが、プログラムができていないので温度計を見ながら手動で・・・
ここで一旦通電し、マイコンにプログラムを書き込みます。面実装用のICクリップが便利です。前はプログラムを書き換える度にマイコンを基板から外していました・・・
LEDや設定用ピン、リレーを取り付けます。ここははんだコテで。
注文した10枚の基板を組み立てました。一番左下ののように配線の取り外しが簡単なターミナルブロックを取り付けることもできます。(偶然にもピッタリです)
10個あるのでいかがですか?
2013柳川スケールボートフェスティバル
午前中は用事があったので午後に到着しました。
これ以外の画像はフォト蔵(
http://photozou.jp/photo/list/261033/7892951)に掲載しました。そちらもよろしくお願いします。ここから先はナイトクルーズです。
これは来年もやりたいです。
2日目は雨のため走行できず、画像がありませんでした。
回転灯の再現
そこに2x1.2mmのチップLED5個を・・・カソード側を円形にはんだ付け
EagleCADで基板設計。シルク印刷が変なところにあったり部品同士がキープアウト内に入っていたりしますが無視しました(笑)
転写プリント基板で有名なぶどう紙を切った紙に
レーザープリンタで鏡像印刷
水で湿らせて配置しアイロンでじゅ~っと加熱。また湿らせて加熱を何度か繰り返します。最後に紙を濡らして指でやさしく、しつこくこすります。すると転写完了です。あとは適当にマスキングテープでおおってエッチング液の中へ
エッチング完了
ステンレスたわしでこすり、余分な部分を切り落として基板の完成。
実装部品は制御用のATtiny25V、ノイズ対策の気休め程度にコンデンサ、同時点灯はなしということで抵抗1個の合計3つだけです。
プログラムはPB0を1にし、プログラムタイマーで時間つぶしをして、ポートB内をビットシフトで順番に移動を繰り返し、PB4まで行くとまた最初から・・・というプログラムです。
すべてくっつけました。LEDの部分はエポキシ接着剤です。
最後に実際に動作している動画です。
なだかぜのこれまでと水冷化
そしてここから先は最近の話です。
水冷ジャケットの製作中。t=0.3のSUS板です
はんだ付けして・・・
ニップルのはんだ付け
ニップルを丸めたステンレス管につけて完成。
それにあわせ、モータをアウターロータからインナーロータに変更。変更する前の3倍くらい重くなってしまいました・・・。
モータへの取り付けはステンレス管の両端にOリングを詰めて固定。
ちょっときつめだったので休みながら・・・
風呂でテストした結果重すぎました。喫水が・・・。塗装で喫水ラインをごまかそうか…どうしよう・・・
上部構造物はここまでしかできていません。
なんかバランス悪いような…?
WSRC走行会INサンヒア福岡2
こちらはPAKIRAさんの漁船船団です。画像の奥から2番目と一番手前の船は工作用紙で作られているそうです。厚紙でこのような曲線が出るのかと思うとすごいです。
こちらはシップヤードドワーフさんのMV-PP10大分ホーバーフェリーのドリームルビーです。
今回の走行会でまたホーバーを作りたいなと思いました、現在サムネの画像にあるSR-N6を作りましたが、重い、1cmくらいしか浮かないで挫折しておりました。今のなだかぜが完成したら研究用に1つ作ってみたいです。
こちらはシップヤードドワーフさんが製作、本物の航進丸オーナーさんが所有している航進丸です。画像はありませんが高速走行時の並が美しかったです。
ホビー6号さんのタグボートです。
こちらは山口のK様のタグボート。小郡ではなだかぜのブリッジが転落したときにお世話になりました。
シップヤードドワーフさんの38号です。2m超え?でかなり大きかったです。数作っていると1m、2m、5m・・・と大きくなるとおっしゃっていました。
最後のほうになるとプールは船で混雑して来ました。
Audiさんのさんふらわあです。ちっちゃいものどうしでランデブーをしようと思いましたが、自分のほうが電池切れになりました・・・。すいません
結局自分の巡視艇の写真はこれ一枚だけでした。
この日は風が強く、小さい船にとっては大波で甲板をかけ流しておりました。甲板は両面テープでところどころ固定しているので浸水するかなと思っていましたが、それほど浸水していませんでした。表面張力か?
最後につなげて切っただけの動画です。風防つき外部マイクを持っていったのに使わなかったせいでボゴボゴいっていますので音量注意です・・・。あとピントと手振れ酔いにも・・・
おわり
WSRC走行会INサンヒア福岡1
8時50分に門が開くということでしたが、8時に到着したのでそのまま福間海水浴場へ
かもめ
8時30分にサンピア福岡へ。そこで待っていると柳川や小郡でお世話になった山口のK氏と小倉原潜基地さんがいらっしゃいました。
まずはじめに小倉原潜基地さんの1番館キロ級です。小型の潜水艦ですが、ガス式バラストタンクを搭載しています。。
タカポンさんのひごかぜです。安定した走りを見せてくれました。
こちらは以前柳川でお世話になったS氏のげんかいです。柳川で見たときは手すり=取っ手でびっくりした船です。
現在180cmの巡視船を製作中だそうです。
こちらはふいしゅ2さんの釣り用ボートです。早いです。早すぎてプールサイドに乗り上げ横転したり・・・
工具箱の中にすっぽりと収めているのはシップヤードドワーフさんのプラ船です。公共交通機関での移動を考えているとのこと。自分も見習わなくては。
画像の容量の関係でここまでです。
2はたぶん動画に合わせて投稿するので時間がかかると思います。
2へつづく…
タミヤ74式戦車
暇つぶしにタミヤの74式戦車を持って帰りました。
ある日突然プラモデルの戦車をラジコン化したいと思って買ってしまったものです。作るときは履帯はやっぱり連結式、サスペンション可動と決めていました。できれば主砲発射音とブローバックも入れたい・・・。
履帯は素組みです。履帯だけで1コマ5パーツで78コマが左右2本で780パーツでできています。ひとつひとつランナーにつながっているので切り離しだけで大変でした。
車体後部はタミヤのツインモーターギアボックスで半分埋まっています。
砲塔内部にRCカーのベルトを貼り付けて永久回転するように改造したサーボで旋回できるようにしてあります。
トーションバーによるサスペンション可動。ただ、ふにゃふにゃしすぎです。